国立天文台に「重力波検出装置」のレーザ干渉計用真空装置を 納入しました。この装置は、国立天文台が5ヶ年計画で進めている 「TAMA300」プロジェクトにおいて、星の大爆発などにより 光の速さで伝わってくる空間のゆがみ「重力波」を検出する装置で、 直径400mm、長さ各々300m のL字型真空ダクトと、 重力波干渉計を内臓する真空槽8台から構成されています。 電解複合研磨技術を駆使し、ベーキングなしで10-7Paの超高真空を達成しました。

前人未到!連続観測1000時間達成!
産業技術総合研究所に、真空領域の圧力の国家標準を研究するための 真空システムを納入しました。この装置は、微少な気体の流れを 利用して、圧力値が正確に分かった「標準圧力」を発生されるための装置で 真空領域の圧力のトリーサビリティの研究に使用され 最大160リットル、最小0.1リットルの6台の真空槽から構成されています。 また真空槽は、自身からのガス放出やガス吸着を低減するために、 内面を電解複合研磨で仕上げています。
